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こんにちは
今日は長男の受験勉強の話です。
わが家の息子は、文理学科のある進学校に通う高校3年生。
いま、塾に通わずに、国公立大学を目指して日々勉強しています。
そんなわが家の「塾なし受験生活」の様子を、親の視点から少しだけ記録してみます。
国公立志望の高3、毎日どんなふうに勉強している?
毎日の勉強は学校での授業がメインです。
学校が早くに閉まる水曜日以外は放課後に学校の自習エリアで8時まで自習していて、家に帰ってからは夕食を食べた後に動画を見たりしています。
以前は家でほとんど勉強をしていなかったけど
最近は週末に学校がないので家でも勉強するようになりました。

ここ最近の週末はテスト三昧だったので、
テスト前は学校から帰ってからも教科書を見ていることがあります。
弟とゲームをしている姿も時々見るので、
家は長男にとって休息の場所なんだなと感じています
高3になる前の様子
高2までは本人曰く、あまり勉強していなかったそう。
学校の課題も出しておらず、
授業中に好きな数学をしていることも多かったとの事です。
定期テストでの赤点は一度ありました・・・
副教科の家庭科は先生の好き嫌いがあって、
おそらく先生にも嫌われていたのかも、と思うくらい評定が低かった。
欠点だったら補修があり、それをめちゃくちゃ嫌がってました。
なんとか欠点は回避したそうです。
中学のときも家庭科大嫌いだったなぁ~
こんなん勉強して何の意味があるんやって言ってたのを思い出します。
本人に生活力がないのも納得です。
放課後や週末は吹奏楽部に入っていたのでクラブ活動をしていました。
活動時間が多いクラブだったので演奏会の前は朝から夕方までと学校以上の時間を費やしていましたが、人間関係がとても良いようで本人はクラブに入って良かったと言ってます。
塾の代わりに使うお金
問題集と参考書
時々本を買います。
参考書のような本もあれば問題集のような本もあり、自分で選んで買ってます。
数学が好きなので数学関係の本がメインですが
最近英語の問題集を買ったと言ってました。
高校受験の時、
本屋さんで問題集5冊くらい一気に買って、一切使わなかったことも今では笑い話です。
外部模試
本以外に使っているといえば、
1回につき7000円程度の外部模試です。
有料自習室も話してみましたが、今は必要ないとのことで塾も同様でした。
どちらも行きたくなったタイミングで行けばいいと思ってます。
親ができるサポート、できないこと
塾に通わない受験を選んだ子どもに対して、私が意識してやっているサポートは——
正直なところ、食事を作ることと、日々の雑談くらいでしょうか。
あと、毎日のお弁当箱は自分で洗うルールがあるけど、忙しそうな時は洗う必要のない使い捨て容器に変えたりします。
給付型奨学金については、私が調べて子どもに伝えましたが、それ以外の受験情報などは、むしろ子どもの方がよく知っているように思います。模試の申し込みや支払いも、すべて自分でやっています。
親がするのは、言ってしまえば「お金を出すだけ」かもしれません。
夫(父親)は、模試や出かけるときに車で送迎することが多く、移動中の車内でよく会話をしているようです。子どもとの話の内容を、後から私に教えてくれることもあります。
勉強のことだけでなく、学校でこんなことがあったとか、こんな会話を友達としたとか、その時感じたことを話してくれている様子に、少し安心したりもします。
そして時々、夜にふと「コンビニに行きたい」と言い出すことがあって、私と夫、3人で一緒に歩いてコンビニに行くことがあります。これは実は、高校受験のときから続いている、ちょっとした“夜の気晴らし”です。
勉強に関しては、私にできることはないと思っているので
口出ししすぎないように気をつけています。
良く言えば信じて見守る。これが、親としての一番の役割なのかもしれません。
日本全国のがんばってる受験生たちが、来年には笑顔で新生活が迎えられることを願っています。
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