高校生の子どもと家計管理

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こんにちは
今日は高校生の子どもとの家計管理についてです。

高校生、日々の細かい出費どうしてる？

中学生の頃に比べると、
高校生になると定期代、部活費用、教材費、お昼ご飯代など日々細かい出費が増えてきます。

出費があるごとに請求されたとしても
毎回小銭でピッタリの金額を渡せるわけじゃないし、その都度精算するのはお互い面倒です。

わが家は前払い金を子どもに渡しています

そこで、わが家では「前払い金」を渡すようにしています。

定期購入の予定がある月は多めに3万円渡したり、
それ以外の月は1万円だったり、渡す金額はまちまちです。

子どもはその前払い金を日々の支出に使っています。

使用後の精算方式にしなかったのは、
手元のお金がないからと、必要な支出を躊躇うのはマイナスだと思ったから。

それにお金の建て替えって、結構ストレスです

使った時は共有のスプレッドシートに記入

使った時は、共有のスプレッドシートに記入してもらうようにしています。

実はこれ、夫も同じ事をしています。

わが家では私がメインで買い物しますが、時々夫も買い物をしてくれることがあります。
以前は申告制でお金を渡していたりしたけど、「都度申告するのは面倒で申告していない時もある。でも自己負担が増えると嫌だ」と伝えてくれたので夫にもいくらか前払い金を渡してそこから使ってもらうようにしています。

共有のスプレッドシートに書いてもらうことで
残金がいくらあるかわざわざ聞かなくても把握することが出来るので、無くなる前に補充することができます。

お金の管理を自分でしてもらうために

今後、お金とは長く付き合っていくもの。
健全な管理をしてもらうために、私がやっていることを紹介します。

おこづかいは現金で

家でのお金のやりとりは基本現金です。
おこづかいは必ず現金で渡します。
高校生になったのでキャッシュレス決済、という選択肢もあるけれど現金です。

キャッシュレス決済で数字の変化だけだと、「お金が増えた喜び」や「お金を使った痛み」が分かりにくくなります。自分の持ってるお金の増減は目に見える現金でしっかり体感してほしいという思いからです。

キャッシュレス化するのはお金の取り扱いに慣れてからでいいのかなぁと思っています。

家でお金の話をタブーにしない

長男が小さい頃は家でお金の話をするのを避けていました。
あまりお金の事を子どもに言うものではない、という私の価値観からでした。

が、
家計管理とお金の事を知るようになった今、
お金の話を家でしないのは良くないと私の考え方が変わったので、今では積極的にお金の話をしたりします。

高校では家庭科で金融教育もありますしね。

例えばわが家の食費は月に10万円だ、とか光熱費はいくらだとか、お給料をもらうようになったら3割くらいは社会保険料や税金で引かれるよ、とか新NISAで積み立てをしている話などもしたりします。

娘が何かしたい！と言った時は
予算を決めてその中で何をするかを一緒に話し合ったりもします。

お金と生活は切っても切れないので、
身近な話題として家族間で話ができるのは大事かなぁと思っています。

最後に

子どもが使うお金の管理。
あまり親が口出ししすぎるのも良くないと思っているけど、良い使い方を教えてあげるのは必要だと思っています。

が、家計管理に関して私はまだまだ新参者。

日頃から私自身もお金に対して真摯に向き合い、良い付き合い方ができるように学んでいかないといけないなぁと思うのでした。

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