我が家の家庭学習(小中学生向け)

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「家庭学習どうしよう?」って悩んでます。

家庭学習を考えるきっかけ

昔実践していた学習方法はあるけど、
子どもたちが大きくなって今は実践されていない。

長男が小学校低学年の頃は
スマホ、テレビ、ゲームなど合わせて使用時間は一日1時間と決めたルールはどこへやら
最近はリビングでゲーム2~3時間は当たり前、
その後はテレビやスマホなど毎日の時間のほとんどをスクリーンタイムで過ごしています。

次男のスマホ。
これ以外にもリビングでゲームもしてる。

長女のスマホ。
これ以外にリビングでゲーム+アニメも見てる

さすがに長過ぎるよねって夫と話し、
勉強をすることも大事だと思っているので
家庭学習について改めて考えてみる。

我が家の家庭学習ルール

昔実践していた家庭学習のルールをいくつか紹介します。

1.午前中は勉強する。午後からはフリー

これは習慣づけば結構良かった。
午後からフリーというのはゲーム時間もフリーだったので、長くゲームをやりたい子どもにとっては良かった。
午前中の勉強時間の確保ができるならアリ。

ネックは午後のフリー時間。
複数人子どもがいるので誰がどれくらいゲームをやるのか、という選択肢が出てきてそのあたりが上手く調整できなかった。
また、休日や長期休みは朝起きるのが遅くなりがちなので勉強時間が少なくなりがち。

2.勉強したらゲーム時間が増える

こっちの方が1よりも我が家には合ってました。
決まったゲーム時間を超えてプレイしたい場合は、追加でプリントや宿題などすればゲーム時間の延長してました。
ポイントは、勉強とゲームの時間は子どもに任せたこと。

ネックは勉強時間とゲーム時間のバランス。
何をどれだけしたら何時間、など決まっていなかったので時間のバランスが偏りがち。
少しでも勉強時間とれたら、という方にはおすすめです。

また実践するなら2、かなぁ。

リビング学習 vs 自室学習

長男はよくリビング学習します。
次男は自室学習が多いです。
個室ができたら長女も自室学習になりそう。

リビング学習はいいと言うし、実際良かったです。

ただ、リビングに複数人いると
一方でゲームをしたり、会話をしたりする事があって
気が散って集中できないとイライラしたりすることもありました。

そんな時は自室学習をすすめましたが、
あまり集中できないようで塾の自習室に行ってました。

親や兄弟などが同じ時間を過ごすならリビング学習が良さそう!

勉強時、親の関わり方

小学校1~2年の間は
宿題するときに声かけしたり内容を見たりをよくしてました。

高学年以降、子どもが勉強する時
子どもが望む時以外はあまり口を出さなくなりました。

中学生も同様です。
一緒にいるとつい口出しが多くなってしまうので距離をとるのがいいですね。

なるべくお金をかけない学習方法

そして大事な「何をやるか」という事。

公立の小学校では春休みは宿題がなく
家庭学習するなら自分で用意する必要があるので
小学生のうちはひたすら「ちびむす」のプリントを印刷したり
市販のドリルを購入します。

中学生は塾の宿題の声かけと
塾に行くのを忘れないよう声かけをします。

塾も我が家ではまずは週1の1コマから開始です。
テストの結果と照らし合わせて、本人が増やしたいようなら検討したり
短期講習を受講したりしてます。

家庭学習再開のためにしたこと

まずは現状の長すぎるスクリーンタイムを
あまり良く思っていないこと、
家庭学習も大事だと思っている事を子どもに話します。

その上で小学生にはちびむすプリントを印刷し
長くゲームをする時はプリントをすることを伝えます。

大事なポイント

家庭学習を実施する上で大事なこと。
それは、親も参加するということ。

楽な方に流されるのが人間です。
そりゃゲームやアニメ、スマホのほうが楽しいです
ましてや管理能力がまだ育っていない子どもが
自らプリントします!なんて言いません。

プリント実施の声かけ、
できた後の丸付け(できるだけ早く返却)からのやり直しが行われるように、
プリントだけ印刷して「勉強しぃや~~」の声かけだけでほったらかし、
ではなく親も出来ることをやるということ。

長らくほったらかしにしてしまった事を自戒しながら
春休みの家庭学習を実施しようと心に決めるのでした。

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