「夕食に白米いらない」といった長男、その理由とは。

*当ブログは広告を含みます。

先日、お米の美味しさは食欲に影響する話を書きましたが

ついに長男が「夕食に白米いらない」と言いました。

お米の美味しさは食欲に影響する

2024年の夏頃から本格化したお米の高騰。普段は母親からもら…

母が好意でお米を送ってくれるんですが、
お米の高騰に伴い、何とか安く買えないかと色んなお米を試しているようです。

そんな中、一度だけすごく「ハズレ」のお米がありました。
炊く前からポップコーンのような匂いがしていて、
炊きあがっても匂いが消えず、さすがに食べられず処分しました。

ちなみにそのお米をわが家では「ポップコーン米」と呼んでいます。

そして次のお米を購入する予定だったんだけど、
お米の断りを伝えてなかったため、後日お米をもらうことに。

もらったお米は「生活応援備蓄米」
ショップからの購入品のようだけど、
令和3年度のお米(備蓄米)なのでやっぱり普通のお米より味が落ちます。

まぁもらっておいて文句を言うな、という感じだけど。

「夕食に白米いらない」と言った理由

生活応援備蓄米は、少し工夫をすることで以前より美味しく食べられるようになり、
ほっと胸をなでおろしていた私。

でも、、、

長男はそうじゃなかった。

学校から帰宅後、夕食を食べていた長男が

「明日から白米いらんわ」と言い出した。

その2~3日前にも
「これ備蓄米?」と質問してきたりして、
お米があまり美味しくないことに不満を感じていたようです。

次男はポップコーン米も気にならないくらいだったんですけどね、、、

備蓄米を美味しく食べる方法

ちなみにもらった備蓄米についていたリーフレットによるとこんな提案。
洗米担当の次男にその事を伝え、工夫することで以前より美味しく食べられるようになりました。

特に水分量とお酒を追加するのは効果的でした!

1.研ぎ方は優しく

古米は割れやすいので優しく研ぐように、とありました。

2.吸水時間を長めに

古米は水分を吸収しにくいので長めに浸水するようです。

今まで当日の夕方に洗米してもらってましたが、
一回分私が洗い、当日に洗米してもらったものは翌日に炊くというルーティンに変更。

3.炊飯時の加水量を調整する

通常のお米と同じ水量だとパサつくようです。
1.1~1.2倍ほどの水分量で炊いてください、とありました。

4.炊飯時にひと工夫

他に、備長炭を入れたり、日本酒・みりん・昆布を加えたりなどの工夫をしてください、との事。

炊く時は料理酒を大さじ2杯ほど入れて炊くと、風味が少し改善されました!

これからのお米の購入に関して

「備蓄米だったら食べたくない」というのは
贅沢といえば贅沢かもしれない。

でも毎日7時半にでかけ、夜の8時まで勉強して
帰宅後もまた勉強している長男にとって
米の不味さはストレスであることを思うと、解消したい気持ちもある。

正直米を購入する方向で揺れている自分がいます。

が、

残った米どうする問題。

10キロ以上も残っている備蓄米と、
すでに開封して米びつにいれているお米を横目に、
これさえクリアされれば次の米が買えるんだけど、と途方にくれる私なのでした。