初めての内視鏡検査、準備から検査後まで体験談まとめ

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年齢の事もあるし、そろそろ内視鏡検査受けておかないとなぁと思ってはいたものの、なかなか重い腰が上がらなかった私が先日、初めて内視鏡検査を受けてきました。

内視鏡検査を受けるきっかけ

きっかけは年に一度の特定健診。

昨年受けた特定健診は各種がん検診に加え
ピロリ菌の血液検査も受けたところ、陽性が分かったからです。

元々家族がピロリ菌を持っていたのでやっぱりか~という感じです。

でも胃内視鏡検査を受けてください、
と書いてあったけど内視鏡検査、やっぱり怖い!

とはいえ、放置して胃がんなどに進行するのも嫌なので
病院に聞いてみると鎮静剤を使用しての検査ができると聞き、さっそく予約!

内視鏡検査の準備:前日〜当日の流れ

検査前日の注意点

検査前日の準備はそれほど大変ではなかったです。

夕食を9時までに済ませ、それ以降は午前中の検査まで絶食でした。
水やお茶は飲んで良かったのでそれほど空腹を感じることもなかったけど、朝に息子のお弁当を作っていると、ご飯粒を食べそうになったりするのでそこは注意しました!

当日の流れ

当日は病院についたら受付し、受付後はリカバリー室に案内されました。
リカバリー室はリクライニングの椅子がいくつか設置されていました。
それぞれのブースはカーテンで間仕切りがされていました。

リクライニング椅子に座り、
鎮静剤使用の前準備で点滴をうったり血圧を測ったり、
胃の中を見やすくするための薬というのを飲んで検査に備えます。

いざ検査!実際の痛みや感覚は?

そしていよいよ内視鏡検査!

検査室に入るとまずは喉の麻酔というものをしました。
スプレー式のものを喉に吹きかけます。
苦~い味のスプレーで、スプレー後すぐに「麻酔きいてるなぁ」という感覚を感じました。

その後に点滴から鎮静剤を投与され、、、、

気がつけばリカバリー室に居ました!笑

鎮静剤を投与されるところまでは覚えていますが、
その後はまったく記憶がありません!
もちろん痛みも感覚もなかったです!

ただ、同じリカバリー室にいた女性は痛みも感覚もあったようで、
看護師さんに何度も「痛かった!」と訴えていました。
鎮静剤の効き方は人によって異なるようですね。

費用はいくらかかった?保険適用の有無もチェック

検査費は合計6,400円でした。
内訳は検査費4,840円、ピロリ菌を除去するための薬1,560円。
特定健診で「要精査」だったことを伝えて保険適用、3割負担の費用です。

ちなみに大腸がん検診では異常がなかったものの、
大腸カメラも気になっていたので聞いてみたら
通常の予約だと自費になりますとの事。

でも気になる症状があれば、予約の時に言ってもらえたら保険適用になりますよ、と教えてもらったので次回は大腸カメラも一緒にしたいなぁと思いました。

最後に

注意点:病院へ行くときはマスクをしていこう!

めちゃめちゃ当たり前の事なのですが、
病院へ行くときはマスクをしていきましょう。

私は普段マスクをしないのでうっかり忘れて売店で購入しました。
1枚84円もする高級マスクだったので、次は絶対忘れないと心に誓います。

ずっと迷っていた内視鏡検査ですが
思い切って受けて良かったです!

胃がんへのリスクを抑えれば医療費の節約にもなるし
何より健康は一番の宝です。