知らないと損する奨学金「学費は準備済だから関係ない」は間違い?

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実は私、
奨学金って、借りるお金(借金)しかないと思ってました。

そして、予定していた学費は準備済だから
借りるお金は必要なく、奨学金は関係ないと思ってました。

でも調べていくと色々な奨学金があることが分かりました。
この記事では、わが家の家族構成で受けられる支援について調べています。

一口に「奨学金」と言っても色々種類がある!

奨学金といっても色々あって、
どれも「奨学金」と呼ばれています。

「貸与」は予定してなくても
申請すればもらえるかもしれない給付型奨学金というのもあります。

1.「貸与奨学金」という返済が必要なお金
2.「給付奨学金」という返済が不要なお金
3.海外留学のための「貸与奨学金(返済必要)」
4.海外留学のための「給付奨学金(返済不要)」

高等教育の修学支援新制度による支援(給付型奨学金)

以前調べた「高等教育の修学支援新制度」による支援は
多子世帯の大学無償化」と「給付型奨学金」があります。

結局、多子世帯の大学無償化って何?

「大学無償化」は「高校無償化」のように新しく始まった制度と思…

多子世帯の大学無償化

多子世帯の大学無償化は世帯収入に関係なく支援を受けられます。

給付型奨学金

給付型奨学金は世帯収入などの要件を満たす必要がありますが、多子世帯だと収入要件が緩和されて受け取れる可能性があります。

わが家は子どもが3人いる多子世帯にあたるので、制度を利用したいと思っていて

大学に入学すれば忙しいだろうと思ったので
予約採用の申込みしたいなぁと思っていました。

大学に入学後も別途申請は必要なのですが、
事前準備ができていれば後の申請が楽になるかな、と考えたからです。

給付奨学金/予約採用の申込みに関して

でも予約採用の申込みについて期間など調べても
結局は「現在進学中の学校に問い合わせしてください」とのこと。

予約採用の申請時期

奨学金のリーフレットによると申請期間は4月下旬~7月
学校によって締切日が異なるようです。

多子世帯の大学無償化について調べた後にすぐ動けば良かったんだけど、
わが家は夏休み前になってから子どもに、多子世帯は大学授業料などが無償化になること、
給付型奨学金が受け取れるかもしれないことを子どもに伝えて、
「予約採用の申し込み」について学校に聞いてみて、と言いました。

が、
奨学金が分かる先生に会えるタイミングがなかったらしく、

結局、時期を逃したため、予約採用の申込みはできませんでした。。。

給付奨学金/在学採用の申込みに関して

予約採用の申込みができなかったので、
長男が来年大学に入学できたら在学採用の申込みをしようと思っています。

在学採用申込みの申請期間

奨学金のリーフレットによると申請期間は4~6月
大学によって締切日が異なるようです。

ちなみに申請は年に2回あり、
申請期間はそれぞれ4~6月と、9~11月だそうです。

だいたいの時期が分かれば
予め子どもに声かけもできるので忘れずに申請したい!

奨学金に関しての反省点

おそらくだけど、
高2~高3にかけての進路相談で「奨学金についての説明」というのがあったので、これに参加していれば予約採用の申し込みできたのではないかと思います。

わが家は大学の授業料を借りる予定がなかったので「奨学金」に関する説明会に出席しませんでした。

でも、調べてみたら「給付型奨学金」や「多子世帯の大学無償化」も奨学金に関する話の中で出てくるもので、「予約採用の申込み」に関しての説明も少なからずあっただろうと思います。

奨学金は自分には関係ない!と思わず
やっぱり聞いておけば良かったと、今更ながらに後悔しました。

やっぱり「知ること」って大事だなぁと実感したので
次男の時はちゃんと事前に調べておこうと思ったのでした。