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母の実家がある山口県へ。
今回は2日目です。
遠く離れた実家へ、昔の記憶をたどる旅。その1
母の実家がある山口県へ、母、叔母とともに旅行に行ってきました…
朝、起きてすぐは空が曇っていたようですが、太陽が昇ってくるときれいな青空に。
ホテルからは瀬戸内海と、瀬戸内海に浮かぶ島がはっきりと見えて
空と海の青のコントラストが最高でした。

朝食のバイキング、
人がたくさん居たのでほとんどのおかずがなくなっていて、
補充が間に合っていなかったのが残念でしたが、美味しくいただきました。
甘露、甘露
旅の目的その1:実家の様子の確認
さて、まずは今回の目的の一つ「実家の様子の確認」に行きます。
あらかじめストリートビューで何度も道を辿っていたので
迷うことなく到着することができました。
外観が、私の記憶にある家とはかなり変わっていたけど
確かによく遊びにきたおばあちゃんの家でした。
母の兄弟が住んでいる?のか
玄関には変な人形が2体お出迎えしているものの
カギはかけられていて誰もいませんでした。
外観はタイルなどでかなり改造されていました。
屋根もところどころ崩れ落ちそうになってて地震が起きたら崩落しそうなほど。
昔はコンクリートだった場所もタイルが敷かれていて、バイクガレージになっていて物が溢れかえっていました。
母と叔母は、一通り家を見て回ります。
人の出入りの形跡はあったので、実家はまだ現役なようでした。
残念ながら兄弟には会えませんでしたが
ひとまず目的は一つ達成。
旅の目的その2:墓参り
そしてもう一つの目的である「墓参り」
母のわずかな記憶をたよりに、人に尋ねながらたどり着き
墓地を見つけてお墓参りをすることができました。
なむあみだぶつ。
途中の山道は道幅が狭く、
私は普段こんな道を運転することがないので冷や汗をかきました。
(これはまだ安全な道)

昔住んでいたという、もう一つの家も山の中にあるらしく
またまた狭い道幅の山道を運転します。
車から見える景色を見ていると
母や叔母の昔の記憶が蘇るようで
「この辺りに家があったけど、今はヤブやね~」とか
「あの家は◯◯ちゃんが住んでたね」とか
「この道暗くてクラブの帰りは怖かったわ~」とか。
「ここの甘柿よく取って食べてたわ」という柿の木を見つけ、
昔のように柿を取って食べたら渋柿だったようで、思わず吐き出すお転婆な母。
楽しそうに2人で思い出を語りながら、ドライブを楽しむ姿を見て
少しは親孝行できたかしらと思うのでした。
2日目、後半へつづく
遠く離れた実家へ、昔の記憶をたどる旅。その3
母の実家がある山口県へ。 今回は2日目の後半です。おみやげを…