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先日見た動画の中でこんなことを言っていた
「第一子のほうが基本的には学力・学歴・収入も高いという研究結果がある」
学歴の観点でいえば一子から順番に下がっていく
そしてこの結果は日本だけでなく
文化的背景なども異なるいくつかの国で調べても
同じようなデータになるというのだ!
ビックリ、
そうなの?
第一子のほうが学力が高い!?
動画には慶應義塾大学総合政策学部教授の
中室牧子(なかむろ まきこ)さんが出演していた
教育経済学を専門にしており、
何を質問されても膨大な知識量で
適格な答えを分かりやすく返してくれるやりとりが面白く
話題も興味深いものが多いのでよく見ています。
第一子のほうが基本的には学力・学歴・収入も高い理由は?
学力・学歴・収入が高くなる理由として、
親がかける時間が
第一子と第二子とでは違うというんじゃないかという研究があるらしい。

第一子が生まれると親は第一子のみ時間を使う
第二子が生まれると親は2人に平等に時間を使おうとする
第三子以降になると第一子が下の子を見たりなどで親が子どもにかける時間自体が減る
長い人生で見れば
明らかに第一子の方が親がかけている時間が長い、というのだ。
確かに・・・
その通り。
我が家でも第二子、第三子になるにつれ
子どもにかける時間は減っているのを実感している。
そして現時点で長男が一番学歴が高くなりそうだ。
学力が高くなりやすいもう一つの要因
あとは第一子の方が家庭の中でリーダーシップを取りやすいということ。
中室先生の他の動画でも
子どもにとって小さい頃からリーダーシップを取るという経験は
将来的にとても役に立つと言ってた。
リーダーシップかぁ・・・
動画を見て思ったこと
第一子のほうが基本的には学力・学歴・収入も高い、
そしてそれは親がかける時間が第一子のほうが長いからという話を聞いて
親が子どもに時間をかけることは大事なんだな~と思う。
第二子以降子どもにかけている時間としては短くなっていて
さらに、長男の時のようなトライアンドエラーのようなやり方は少なくなっているので
効率的といえば言葉は良いが、
後から考えて失敗だったなーと思ったやり方でも
子どもへの時間投資だと思うと完全にだめという訳ではなかったということか。
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