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こんにちは。
私は複数のお子さまをお持ちの皆さんに聞きたい。
小学校で使う裁縫道具や彫刻刀、習字道具ってどうしてるんですか?と。
きょうだい分すべて買いそろえると、家の中が◯◯セットだらけになってしまいますよね…。
わが家には各子どもの年齢差が3歳以上の男の子2人と女の子1人、計3人の子どもがいます。
今回は、そんなわが家での工夫や実際の使い回し事情をご紹介します。
絵の具セット
絵の具セットは基本使いまわしNGで、それぞれに購入。
でも小→中の使いまわしはOK!
小学生の絵の具セット
小学生の絵の具セットに関しては、3人それぞれに新しいものを購入しました!
使う頻度もやや多めで低学年から使用するためです。
中学生の絵の具セット
絵の具セットは中学生でも使います。
なんなら高校生でも・・・
中学生の絵の具セットは長男のみ購入しました。
内容を見てみるとセット内容にそれほど相違なかったので、次男の時は小学生の絵の具セットを使ってもらいました。
筆や絵の具チューブなど消耗品は、状態を見て購入したりもします。
高校生の絵の具セット
高校の絵の具セットは今までとは全く別物で、油絵の具セットでした。
同じ学校、同じ副教科選択でない限りは購入です。
10,000円くらいします。
彫刻刀セット

彫刻刀は使いまわしOKです!
彫刻刀は使い始めが4年生。
うちは兄弟間の年齢差が3歳以上あったので、長男の時に購入した彫刻刀を皆が使いました。
ケースもユニセックスなデザインだったのでそのまま使っています。
習字セット

習字セットは一部使いまわしOKでした!
習字は3年生頃からでしょうか。
長男と次男はそれぞれに購入しましたが、習字もしない家にすずりが2つ。
もう一つすずりが増えても使わへんやん!、と思い娘はケースと筆を購入して残りの道具は兄たちの物を使用しました。
裁縫道具セット
裁縫道具は使いまわしOKでした!
裁縫道具、兄たちは4年生頃から使っていましたが娘は5年生で使い始めました。
長男のものを次男も使っていたのですが、こちらケースがいかにも「男子!」な感じだったので、娘の裁縫セットはケースのみ購入しました。
中学生でも裁縫セット使うようですが、次男いわく
「針と糸があればいい」との事だったので、
こちらは100均一で道具を揃えて、超!コンパクトなオリジナル裁縫セットを作成しました!
荷物にもならないのでカバンに入れっぱなしで忘れ物ナシ!
自画自賛のセットができました。
結論:中身がキレイなら使いまわしOK!
わが家では、あまりにも古かったりボロボロでない限り、学用品や道具はきょうだいで使い回しています。
性差や好みの違いがある場合も、ケースだけ買い替えるなど、最小限の工夫で対応できました。
使用頻度も高くないものが多いため、お下がりで不満が出たことはほとんどありませんが、
念のため、子どもたちには「今あるもので大丈夫か?」と事前に確認するようにしています。
使えるものはしっかり使い、ムダに物を増やさない。
そんな小さな工夫を積み重ねながら、わが家らしい家計管理を続けていきたいと思います。