家計簿をつけて良かったこと3選

*当ブログは広告を含みます。

家計管理のために家計簿をつけ始めたのは2023年4月。
現在2025年7月なので、2年と少し経ちました。

家計簿をつけた2年間で食費や水道光熱費、教育費は
どんな風に変わっていったのかなぁ、と気になり調べてみました。
その時に家計簿をつけて良かったなぁ~と感じたので、良かった点を3つお話ししようと思います。

家計簿をつけて良かったこと3選

私が思う家計簿をつけて良かったこと3選をご紹介します!

節約の意識が高まる

家計簿をつけていなかった頃は、何にどれくらい使っているか?を大体の金額でしか把握していませんでした。

でも、実際家計簿をつけると
大体の金額を大幅にオーバーしている事がほんとう~~~によくありました!

「大体の金額=予算」なので、
家計簿をつけることで、予算内におさめようと節約の意識が高まり、ムダ買いが減りました

支出を把握できる

家計簿をつけることで、支出を把握することができるようになります。

例えば食費の予算が以前は8万円で、
月の後半には足りないことがよくあったのですが
家計簿をつけることで毎月だいたい10万円くらいは使っていることが分かり、食費は8万円→10万円へと予算を見直すきっかけになりました。

また、意識せずに使っているお金も「予算」として生活費に組み込んでおくと、毎月の「足りない!」がかなり減りました。
(わが家では意外と使っていた被服費、美容費を予算に組み込みました。)

子どもの成長とともにかかるお金は変わってくるし、
物価が今後も上がってくるので、
漠然とした予算で管理するのではなく、実際の支出金額と照らし合わせて予算を組んでおくのは、家計管理において大事なことかな~と思っています。

将来に対する備えができる

以前は「老後のお金どうしよう!」と常に不安に思っていました。

もちろん今もその不安が消えることはないですが、
毎月の生活費が分かることで、将来の生活費の予測を立てやすくなりました。

また、毎月定期的に、貯金を積み上げていくことで
着実に将来への備えができています。

未来は何があるか分からないけど、
何もしていなかった頃より「何かあった時の対策」を考えることができるので、以前に比べて不安感は減りました。

家計簿をつけ始めてからの支出推移

家計簿の良さをあらためて感じたきっかけになったのはこのグラフ。

食費は毎月だいたいこれくらいで今後も同じペースで続けられそう。
水道光熱費も少し上がる要素はあるものの、それほど大きくは変化ないかも。
教育費はこれから上がってくるから覚悟しとこ!

こんな風に今までの推移を見て、
今後を予測し備えておくことができるのも家計簿をつけてきたからこそ。

ちなみに長男高1~高2、次男中1~中2、長女小3~小4時のデータです。

[5人家族]食費

食費はこの2年でやや下がり傾向(食費には外食費も含めます)

平均すると月に10万円程度の食費ですが、
食品が急激に値上がりしている中支出が変わっていないので食費は実質下がってます。
意識して買い物をすることで節約効果がでているなぁ~って感じます。

食費を予算内におさめる為にやっていること↓

・外食を減らした
・お酒は各自のおこづかいから出すように徐々に移行した
・お菓子を買う回数を減らした
・1週間の予算を決めた

[5人家族]水道光熱費

水道光熱費も、若干下がり傾向でした。

2022年、子どもが思春期を迎え一気に跳ね上がった水道光熱費。

しばらく下がる事はないですが、
現状維持ができるといいなぁと思っています。

5人家族、水道光熱費の平均

こんにちは昨日に引き続き水道光熱費の話です。 ガス料金を調べ…

[5人家族]教育費

そして、教育費ですがこちらは上がり傾向ですね~

理由は、長男次男の修学旅行費があったのと、
次男が塾に通い始めたからです。

教育費の月平均額は
2023年・・・40,093円/月
2024年・・・53,340円/月

ですが、今年はどちらも受験ということもあって
今後どんなふうに推移していくのか

来年は高校、大学入学がありますので
怖、、、楽しみですね、、、

最後に

私は結婚して15年、
家計簿めんどくさいなーって思ってつけていませんでした。

が、
つけ始めると意外と楽しくて今まで続いています。
もっと早くやっておけば良かったと後悔するほどです。

家計簿つけてないよーって方がいれば、一度試してみてほしいと思うくらいおすすめです。